受変電設備工事 一度にたくさんの電気を使用する工場やビル、学校といった大きな施設では、電力会社から高圧(6,600V)の電気を受け入れて、通常に使用できる電圧(100V~200V)に変換させなければいけません。そのために必要となるのが、受変電設備です。この受変電設備にはさまざまな電気機器が設置され、その工事には高度な技術と経験が求められます。まさに、電気設備の基幹工事とされる部分です。
高圧ケーブル工事 6,600Vの高圧の電気を引き込むには、専用の高圧ケーブルを敷設しなければいけません。また、施設内でメインとなる受変電設備からサブの受変電設備へと電力をつなぐ場合もあり、その際にも高圧ケーブルを使用します。中には600m以上のケーブルを引っ張らなければならないケースも。少しでも傷つけてしまうとケーブルが使用できなくなってしまうため、慎重な作業が求められる工事です。